薄木葵 Usuki AOI

 宮城県出身。常盤木学園高等学校音楽科、上野学園大学音楽学部音楽学科演奏家コースピアノ専攻卒業。合唱指揮者中村拓紀氏との出会いに影響を受け、アンサンブルを追求することを決意した。現在器楽伴奏者としての活動に加え、合唱の現場でアンサンブルピアニスト・合唱指導者としても活動している。自主企画も多数行うほか、ピアノ講師としても活動中。

 第3回宮城県ジュニアピアノコンクール上級最優秀賞。第33回宮城県芸術協会音楽コンクール上級最優秀賞及び八島秀氏本人より作曲家賞受賞。第37回ピティナピアノコンペティションE級全国大会入選。第24回東北青少年音楽コンクール最優秀賞及びNPO東北少年音楽大賞受賞。第14回東北ショパン学生ピアノコンクール高校の部銀賞。第62回全東北ピアノコンクール第2位。第3回東京国際合唱コンクール(TICC)にてTokyo Bay Youth Choirのピアニストとして参加、室内合唱部門第1位。La Folle Journée TOKYO 2023出演。

 2020年コロナ禍に企画された田中達也氏のプロジェクトにて谷川俊太郎作詞『合唱』の初演ピアノを務めカワイ出版より楽譜が出版されているほか、2023年森山至貴作曲/塔和子詩「混声合唱とピアノ連弾のための組曲『いつか必ず光は』」の初演ピアニストを務め音楽之友社より楽譜が出版されるなど、初演作品の演奏に数多く携わる。また、vocalconsort initiumと共に教育芸術社、正進社の教材録音にも携わるなど活動は多岐に渡る。

 作曲を喜久邦博・大久保みどり、ソルフェージュを石川浩、ピアノを伊東ゆかり・植田克己・星子知美、声楽を針生美智子・佐藤拓、合唱指導を中村拓紀の各氏に師事。

 ミクロコスモスミュージックスクールピアノ科講師。日本合唱指揮者協会会員。

 

 

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